172件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

富山県議会 2022-09-02 令和4年総合交通特別委員会 開催日: 2022-09-02

もちろん収支改善に向けた当社の努力も当然ですし、貨物線路使用料維持・充実も国へ働きかけしていきますが、行政からの支援も欠かせないということで、今後10年間で、総額で64億円の経営安定基金からの支援をお願いし、後期の部分について、総額については市町村の皆さんからの了解も得ているところでございます。  次に10ページです。今後の課題でございます。  

福井県議会 2021-09-17 令和3年総務教育常任委員会及び予算決算特別委員会総務教育分科会 本文 2021-09-17

最後であるけれども、これまでもいろいろ指摘させてもらっているけれども、貨物線路使用料これは運行効率化によって一定額確保ということもあるけれども、ある意味消極的な考えではないかと思うのである。であるから、石川県とか富山県と連携してもっとコンテナの数を増やして、在来線本数以上に貨物が増えれば収入が増えることになるから、そういう積極攻勢をかけるべきではないか。

福井県議会 2021-09-09 令和3年第418回定例会(第2号 代表質問) 本文 2021-09-09

これを踏まえ、さきの全員協議会において、県から、新快速の乗入れ等については多額の初期投資がかかる上、貨物線路使用料減少するなど並行在来線会社JR収支が悪化することから、全ての沿線市町財政負担増加を懸念し、新快速の乗入れ等に否定的な意見を示したという説明がありました。  

越前市議会 2021-06-16 06月17日-03号

◎市長(奈良俊幸君) 並行在来線特急存続につきましては、県が示したとおり、北陸新幹線敦賀駅を経由した乗り入れが不可能といった運行上の物理的問題や貨物線路使用料減少などによる並行在来線会社収支悪化利用者料金負担増加などの要因を慎重に考慮し、JR西日本との協議に区切りをつけるものと承知をしているところであります。 

福井県議会 2021-02-19 令和3年第414回定例会(第2号 代表質問) 本文 2021-02-19

具体的な運営費支援の方策といたしましては、旅客便運行本数影響されずに一定以上の貨物線路使用料が安定的に交付される、そういった貨物調整金制度の見直しでありますとか、設備車両更新等に対する国の補助金、さらには地財措置の拡充、こういったものが必要と考えておりまして、引き続き様々な機会を捉えて要請をしてまいります。  

福井県議会 2020-09-16 令和2年第412回定例会(第3号 一般質問) 本文 2020-09-16

経営収支の全体像でございますが、現在並行して増便とか快速列車運行などの利用促進策でありますとか、資産譲渡交渉の結果──まさに先ほど申し上げたところの反映をしていく、そうしたものを踏まえた経費に連動する貨物線路使用料などの収入見込み、こういったものを合わせて収支見通しの精査を進めてございます。経営計画案と併せて12月議会でお示ししたいというふうに考えてございます。  

敦賀市議会 2020-06-18 令和2年第4回定例会(第4号) 本文 2020-06-18

また、三セク会社の大きな収入源となる貨物線路使用料予想年間約18億円の収入減少。さらには、在来線存続に係る工事費用、例えば福井周辺特急留置施設新設上下乗換による敦賀駅の北陸線への進出施設工事保守レベル維持安全対策費など大きな負担が三セク会社にかかります。  

福井市議会 2019-09-11 09月11日-04号

収入の半分以上を占めるJR貨物貨物列車を走らせる際に払う貨物線路使用料が減るのが要因ということです。線路使用料旅客車両貨物車両線路利用率で算出する仕組みになっているため,特急乗り入れ旅客運行本数がふえると額は目減りするという仕組みになっています。収支予測調査では初年度からずっと赤字予測になっているのに,さらに大きなマイナスを抱え込むことになります。

鯖江市議会 2019-09-09 令和 元年 9月第421回定例会−09月09日-02号

3つ、特急存続貨物に比べ旅客割合が高まると、並行在来線会社の重要な収入源である貨物線路使用料減少する。7億円ほど目減りするという試算もあります。4つ目敦賀駅で新幹線特急上下乗りかえ方式を予定し、北陸本線につなぐには支障物件の撤去および接続線の敷設が必要となるなどの課題が挙げられています。  

敦賀市議会 2018-12-18 平成30年第4回定例会(第5号) 本文 2018-12-18

また、三セク会社の大きな収入源となる貨物線路使用料予想年間17.8億円の収入減少することになりますし、在来特急存続に係る工事費用、例えば福井周辺特急留置施設新設や、上下乗りかえになる敦賀駅から北陸本線進出口施設整備費、また在来特急速度保持のための保守レベル維持に関する費用運行、点検、修繕、清掃に係る人的費用ATS等安全設備更新費用など、大きな負担が三セク会社にかかってきます。

福井県議会 2018-12-14 平成30年予算決算特別委員会 本文 2018-12-14

143 ◯知  事  指摘特急乗り入れ等の問題であるが、新幹線建設財源となる国費や貸付料、いろんな財源の問題があるが、その中で貸付料や、あるいは並行在来線貨物線路使用料減少というのは、こういうものに影響が一方である仕組みになっており、国の財政支援なしには実現ができないわけである。

福井県議会 2018-12-05 平成30年第404回定例会(第3号 一般質問) 本文 2018-12-05

現在の貨物調整金について今ほど運行時間帯の考慮とか定額部分の設定などの御提案もあったところでありますが、現在の貨物調整金について、例えば、旅客列車増便しても貨物線路使用料減少しない仕組みが導入できないか、あるいは路盤やレールの強化など重量性のある貨物列車の走行に必要な高い設備水準維持、メンテナンスを考慮した算定方法がとれないか、それから、県内ではなくて遠方で発生した災害によってこの地域を通行することはできない

福井県議会 2018-09-11 平成30年予算決算特別委員会 本文 2018-09-11

237 ◯総合政策部長  並行在来線収支予測調査でお示ししたように、並行在来線貨物線路使用料収入は、現行普通列車貨物列車運行状況から、17億8,000万円と見込んでいる。委員指摘現行特急列車80本を福井駅まで存続させた場合に、貨物負担割合が低下することになるので、貨物線路使用料年間7億円減少すると見込まれる。  

富山県議会 2018-09-06 平成30年経営企画委員会 開催日: 2018-09-06

そこで、国に働きかけていただきたい問題で、前も言ったことがあるかと思いますが、貨物線路使用料仕組みについては、平成43年に見直すというのが国の見解になっているのだと思うのですが、それまで待つのかという問題もあるのです。  この間の会社との議論の中で、城端線とあいの風とやま鉄道の乗り継ぎの利便性を向上させるためには、列車増便がやはり必要になってくると。増便をすると貨物線路使用料は減らされる。

福井県議会 2018-09-05 平成30年第403回定例会(第4号 一般質問) 本文 2018-09-05

しかし、6月県議会まで知事は、在来特急乗り入れ新幹線収支悪化により、整備財源となる貸付料減少するほか、JR西日本への特急運行委託費の発生や並行在来線会社貨物線路使用料減少などの課題があると難色を示しておりました。この点をどのように整理して今回の見解に至ったのかお示しください。